今年も日曜日午前(10月18日、11月15日)と水曜日夜(10月21日)の特別スケジュールで乳がん検査を受けていただけます。乳がん検査は女性のどのライフステージにおいても重要な検査と言えます。年齢を3つに分けて考えてみましょう。
30歳代から40歳代前半「若い人ほどがんの進行が速い」ということが乳がんでもあてはまります。早目の発見・治療をすればほとんどの方が治る乳がんは、初期の段階で発見されることが極めて重要です。特に、この年代は高濃度乳房の方が多いため、マンモグラフィーとエコー検査をあわせて受診されることにより多くの情報を得ることができるのでお勧めします。
40歳代後半から60歳代前半乳がんの発症率が急激に上昇する年代です。同時に女性のライフサイクルから見て、経済的なニーズ、職場や地域での責任が大きくなる年代であり、多忙を理由に健診が後回しになる可能性が高い時期でもあります。日曜日や夜間の機会を逃さずに受診していただきたいと思います。
60歳代後半以降乳がん発症率のピークは過ぎたと思われますが、それは誤解です。乳がん検診の重要性が低くなると思われがちですが、実際の統計ではこの年代の発症率は30歳代から40代前半よりも高くなっています。上皇后様の例でも見られるように、80歳代でも「早期発見、早期治療」でQOL(生活の質)の維持が可能になります。
ご予約・お問い合わせは0836-65-5778(健診窓口)まで。
今年も日曜日午前(10月18日、11月15日)と水曜日夜(10月21日)の特別スケジュールで乳がん検査を受けていただけます。乳がん検査は女性のどのライフステージにおいても重要な検査と言えます。年齢を3つに分けて考えてみましょう。
30歳代から40歳代前半
「若い人ほどがんの進行が速い」ということが乳がんでもあてはまります。早目の発見・治療をすればほとんどの方が治る乳がんは、初期の段階で発見されることが極めて重要です。特に、この年代は高濃度乳房の方が多いため、マンモグラフィーとエコー検査をあわせて受診されることにより多くの情報を得ることができるのでお勧めします。
40歳代後半から60歳代前半
乳がんの発症率が急激に上昇する年代です。同時に女性のライフサイクルから見て、経済的なニーズ、職場や地域での責任が大きくなる年代であり、多忙を理由に健診が後回しになる可能性が高い時期でもあります。日曜日や夜間の機会を逃さずに受診していただきたいと思います。
60歳代後半以降
乳がん発症率のピークは過ぎたと思われますが、それは誤解です。乳がん検診の重要性が低くなると思われがちですが、実際の統計ではこの年代の発症率は30歳代から40代前半よりも高くなっています。上皇后様の例でも見られるように、80歳代でも「早期発見、早期治療」でQOL(生活の質)の維持が可能になります。
ご予約・お問い合わせは0836-65-5778(健診窓口)まで。